
自分の感情を押し殺して〝論理的に正しいから〟という理由だけで全てを決めて生きることはとても苦しい。
サラリーマンを長くやっていると仕方ない部分もある。
自分の気持ち的には嫌がっているけれども、組織の一員である以上やらざるを得ないことだってあります。
感情はザワついていても、論理的に正しい判断をスパッと下すことが必要な場面は多々あります。
けどね、人生これで良いのかなっていう悶々とした思いはずっと離れることはないし、そういう負荷が限界を超えてしまった人が心を病んでしまうのですね。

その一方でね、スピリチュアル色の強すぎる教えもまた〝猛毒〟になることもあります。
論理的な正しさよりも〝感情面〟に大きく傾倒した教えの多いスピリチュアル。
- ワクワクすることを選択しなさい
- 嫌なこと、苦手なことはやらなくていい
- 会社が嫌だったら辞めてしまえばいい
- ありのままの自分を出せばいい
こうした部分を教えていただいた経験があります。
言っていることが全て間違っているとは思いませんが、短絡的に捉えて実践したとしたら、それはもうおバカの領域。
組織で働いていれば弾かれるし、ワガママなダメ人間へまっしぐらでしょうし、きっと友達も無くす。

どっちが正しいの!?
という単純な話ではなくて『感情面と思考面』の両側をバランス良く保つことが人生を豊かにする。
組織での立ち位置、人間関係、パートナーシップ、起業してからのこと、色々な部分で沢山味わったから分かること。
どちらかに大きく偏っている教えに疲弊している人には必ず力になることができる。
論理思考一辺倒の人生は、狙った結果を出すことに関しては長けているけれど、いつもどこか味気ないし、心の底から笑ったり喜んだりすることは難しい。
感情そのままに生きる人生は、少々言い方が悪いかもしれないけれど最早人間ではないとさえ思う。
腹が減ったから喰う、眠いから寝る、動物と変わらない。
人間として生まれてきて、たった一度の人生を今この瞬間も生かされている。
感情面を軽視して正しさだけに偏って生きる人生も、感情に振り回されて疲れてしまう人生も、勿体ないと思いませんか?
『感情と思考』の両輪をバランス良く保ち、より人間らしく豊かな人生を送る、そんなサポートをしています。
- いつも漠然とした不安を抱えて生きている人
- 考えすぎてしまって動けない人
- 本当はチャレンジしたいのに、頭で考えすぎて動けない人
- 目の前の大切な人ともっと幸せになりたいのに空回りしてしまう人
- 自分のことを好きになれない、認められない人
- 感情に振り回されて疲れてしまっている人
- あのときこうすれば良かった、ああすれば良かったと後悔続きの人
こんなお悩みを持つあなたは、感情と思考のバランスを整えることで大きく変化します。
どちらかに偏りすぎないこと、今日はそこの部分を理解していただけたらとても嬉しいです。